【間違った勉強法】勉強と睡眠の関係
今回は受験生の皆さんが気にしているであろう
勉強と睡眠の関係について書いていきたいと思います
受験勉強をしていると
「毎日毎日10時間も勉強して頭に入ってるのかな」
「勉強時間は何時間もしているけど頭に入っている気がしない…」
「眠たいけど勉強しないと…。」
といった悩みが出てきます
このような悩みの中で
「睡眠」については本当につらいと思います
部活をしながら受験勉強をしている人
その中でも特に朝練がある人は眠気と奮闘していると思います
それでは本題に入ります
結論をぱっぱと言ってしまうと
眠いときに頑張って起きて勉強するのは
時間の無駄なので寝ましょう
受験生って焦りに焦って
寝る暇も惜しんで勉強すると思いますが
これは本当に時間に無駄です
例えば
部活でケガをしてしまうと
みんなに置いていかれると思い焦りますよね?
焦って焦ってケガが完治しないまま練習をしてしまって
思うように動けず効率の悪い練習しかできないし
しかも、ケガも悪化してしまう
その結果
さらにみんなにおいていかれる
という感じです
眠たいときの勉強も同じでいいことがないんです!
志望校合格のために受験勉強をしている
他のライバルに置いていかれないように! と思って
眠い中焦って勉強をしてしまうと
思うように頭に入らず、集中もできず
効率の悪い勉強しかできなくなってしまいます
さらに睡眠時間も削ることになるので
体調不良にもつながります
その結果
さらにライバルたちに差をつけられる
ということになります
そんな眠いときのオススメの解決策が
15分仮眠です
15分仮眠は眠いときに15分だけ寝る というものです
これはびっくりするほど効果があって
この短時間寝るだけで眠気がなくなり勉強に集中できるようになります
ウソのように聞こえるかもしれませんが本当です
実際、私も実践しています
この15分仮眠をするときに守るポイントがあって
それは以下の3点です
① 椅子に座ったまま仮眠をとる
これは深い睡眠をとらないようにするためにします
長時間寝てしまうと
逆に眠くなりそのまま寝てしまうので
これは結構重要です
必ず守ってほしいところです
② 30分以上は寝ない
これは①で言ったように
長時間寝たときの眠気を残さないために
必ず守りましょう
短時間のほうが眠気がなくなり
スッキリするので
15分で起きるのがベストです
ただし、15分寝ても眠たい場合は
もう少し寝るようにしましょう
眠気をとることを最優先に考えます
③ 寝る前にカフェインを摂取してから寝る
これはできたらでいいのですが
カフェインを摂取してから仮眠をとることで
寝起きがよりスッキリします
私は普段カフェインをとらずに
受験勉強の合間に15分仮眠をとりいれていましたが
なしでも全然眠気がなくなるので大丈夫です
何回も言いますが
眠くてフラフラになりながらする勉強は
頭に入らず本当に無駄な時間です
受験を乗り越えて今になって
眠くなりながらの受験勉強は本当に無駄だったな と思います
みなさんには同じ思いはしてほしくないので
この方法をぜひ実践してみてください
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