基礎完成はセンター問題をやり込め!!

みなさん、こんにちは!


今回の記事では

センター問題の使い方について書いていきたいと思います



みなさんはセンター試験の問題にどのようなイメージをもっていますか?


「 簡単な問題 」


「 国公立受験のために必要なもの 」


「 センター利用のために 」



センター試験の問題は本当に人によって

考え方が違うと思います


国公立を目指す人にとっては必須ですし

私立大学を目指す人なら必ず受けるものではありませんし


しかし、私は国公立であれ、私立であれ


みなさんにセンター試験問題を解いてほしい

と思っています


なぜならば、センター試験の問題は


基礎を追及した問題


だと私は考えるからです


追及というと言い過ぎな気もしますが

まぁ、基礎確認をするにはもってこいの問題です!



今から私がオススメするセンター問題を使った

勉強方法を伝授したいと思います


この方法はかなりオススメで

1日1回センターに触れるだけで基礎はかなり完成に近づくと思います



では、本題に入ります



まず、ある年度のセンター問題は解きます


センター問題って時間が足りないから難しいと思うんですけど

この勉強方法では時間を+30分に設定して解いていきます



1時間半という時間をかけてセンター試験を解き終えると

次は採点です


ちなみにここで勘を使って正解した問題については

容赦なくバツをつけてください


本番では勘も必要になってくるのですが

練習において勘で正解したものはバツと一緒と考えてください



採点が終わると

次はどの問題を間違えたか確認します


その間違えた問題はどの分野に該当するのか考え

そして最後に自分の持っている参考書や問題集で

似たような問題を解きまくります




この流れは

センター試験で自分の弱点が発見でき、次に問題集で弱点補強する


という目的で考えています


受験で弱点から逃げずに補強するていうのは本当に大事なんです



偏差値が一番上がる方法ってなにか皆さんは知っていますか?



それは弱点をなくすことなんです


偏差値って50まではすぐに伸びます

そして60付近までも意外とすぐに伸びます


しかし、そっから先はなかなか伸びにくくなります


つまり得意分野を伸ばすのはとても時間がかかるんです


時間が限られている受験生にとっては

得意分野を伸ばすことよりも弱点をなくすことが一番優先して考えるべきことなのです



弱点分野の勉強って始めたころはかなりしんどいと思うんですけど

慣れてきて解けるようになるとだんだん楽しくなってくるんで

そこさえ乗り切ってしまえば大丈夫です!



最後にこの勉強方法のまとめをすると


1.  センター試験を解く

2.  採点をし、どのような問題を間違えた確認する

3.  自分の持っている参考書、問題集で類似問題を解く


という感じです


最後に4.を付け足すとしたら

数日後に同じセンター試験問題をやってみてください


そこで間違えた問題を簡単に解けたら

弱点は補強されていることになりますし

もし、間違えてしまったらまだ弱点が補強できていないので

類似問題をまた解いてみるといいと思います



どうでしたか?


みなさんの参考になれば幸いです


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